内容量
20kg / 袋
形状
ペレット
中国の深山に自生する「野生の椿」を原料としていますので、「人口栽培椿」による残留農薬等の心配のない安心・安全な資材です。
椿油粕の特長
- 椿油粕に大量に含有する「サポニン」は、線虫をはじめとする病害虫の増殖を抑制する効果や忌避効果が高く、微生物環境を整えます。
- 含有する多種の微量要素は、根圏微生物を増殖・活性化する為肥料効率が高まり、作物の健全な生育の一助となります。
- 椿油粕と水を1:2の割合で数日間浸した水を農薬散布時に混合使用すると、更に効果的です。
施肥例
- 1反(約300坪)当り40〜60kgを全面散布する。
- ハウス100坪当り30〜60kgを全面散布する。
成分分析例
日本肥糧検定協会(平成30年5月30日)・日本穀物検定協会(平成30年5月28日)
成分 / 試料名 | 分析値 |
---|---|
窒素全量(N) | 1.21% |
リン酸全量(P2O5) | 0.34% |
加里(K2O) | 1.11% |
カルシウム(石灰、CaO) | 0.25% |
マグネシウム(苦土、MgO) | 0.24% |
炭素窒素比(CN比) | 36 |
有機炭素(C) | 43.00% |
水分(H2O) | 9.64% |
粗サポニン | 20.70% |
注意事項
椿油粕の含有成分サポニンは、魚介類に対し強い毒性を示しますので、水田や河川の近くでは使用しないでください。
お客様の声
- 富良野市畑作生産者 様男性椿油粕を人参畑に使用している。
虫の発生も抑えられている様で、作物の生育も良好である。