会社概要

代表挨拶

この度は弊社ホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
弊社は平成4年1月22日に創業、現在に至ります。
これもひとえに弊社の方針にご共感いただきお付き合いをさせていただいております農業生産者の皆様やお取引企業様、創業者である現会長や苦楽を共にした従業員等、関わる全ての方々のおかげであります。
与えられた状況に感謝し、その土台をもとに新たなる時代の流れに対処していかなければならないと考える次第です。

取扱商品は主に「有機質肥料」「土壌改良材」「バイオスティミュラント（BS）資材やそれに準ずる資材」「葉面散布材」「飼料添加材」であり、化学肥料、農薬は一切取り扱っておりません。
肥料を取扱う企業様は数多く存在しますが、弊社の様に化学肥料、農薬を取り扱っていない企業様は数少なく、この点は我が社の特色であり、行動の原点でもあります。
そしてこの点は、経営理念に掲げている、「食」を生産する為の母体である「大地」を、次の世代に自信を持って引き継ぐための「クリーン農業」に貢献していると自負しております。
また、多くのお取引企業様と長いお付き合いをさせていただき、付加価値のある商品を農業生産者の皆様に提供し続ける事が出来ている事も、弊社の向かうべき方向性に共感をいただいているものと考えております。

弊社は北見市に本社を置き、駐在員として帯広市、旭川市、豊富町、泊村、釧路町、弟子屈町に配置しております。
その営業エリアは広大な北海道のほとんどを網羅し、多くの農業生産者様にクリーン農業の重要性を説き、お悩みをお伺いしながら共に考動しております。

今までの日本農業は欧米に見習い、作業性を重視した機械の大型化が進み、そして多くの化学肥料・農薬を使用しながら農作物が大量生産されてきました。
ですが、その代償として農地はやせ、更に化学肥料・農薬を増量して使用しなければ作物が育たないという悪循環につながっている事も事実です。
特に近年は異常気象とも言われる災害が多発しており、その度に農業生産物は甚大な損害を被る事も多くなっております。
弊社はそのやせた農地に目を向け、「健全な作物を育てるのは健全な土である。健全な土は減農薬、減化学肥料の可能性が高く、ゆえに農業生産者様にとって発展的な経営改善が期待できる。」と言う事を念頭に、その健全な土の源である土壌微生物の活性化が期待できる資材をお客様と共に考え、提案しております。

現在は農業従事者が少なくなっており、農業生産者戸数が減少して一戸当たりの大規模化に拍車がかかっています。
その結果、近代農業は更なる合理性が求められ、自動操舵システムやドローンなど、農業分野におけるIT技術の導入も増加しています。
このように今後の農業では、一手先を読む先見性と固定観念にとらわれない柔軟性が重要になると考えております。
弊社でも先を見据えた取組みを意識して、より期待に応えられるよう切磋琢磨しながら成長していきます。そして農業があり続ける限り弊社を必要としていただける農業生産者様がいると信じて、日々精進を重ねてまいります。

今後ともより一層のご愛顧を賜ります様よろしくお願い申し上げます。

株式会社オホーツク大地
代表取締役

会社名

株式会社オホーツク大地

所在地

〒090-0838
北海道北見市西三輪３丁目７５２−６２

電話番号

0157-36-0429

FAX

0157-36-0205

取締役会長

笹川和廣

代表取締役

笹川啓行

顧問監査役

中川誠

設立

平成4年1月22日

資本金

1,000万円

年商

第32期（令和5年12月）281,895,000円

営業品目

ケイ酸カルシウム肥料（貝化石2種）
リン酸カルシウム肥料（グアノ2種）
有機質肥料（ぼかし肥料・発酵鶏糞）
水酸化苦土肥料
土壌改良材
葉面散布材
バイオスティミュラント資材
乳酸菌培養産物
生育活性材
漢方活性材
液状堆肥
ビタミン材
飼料添加材
サイレージ添加材

主な仕入先

株式会社ゼオライト
株式会社阿寒シェル鉱業
株式会社ファームテックジャパン
株式会社コスモ
アースサプリメント株式会社
株式会社プロトコルジャパン
株式会社ファイトクローム
下川ふるさと興業協同組合
株式会社丸藤
円山運送株式会社
株式会社扶相
株式会社オキ
タイセイ株式会社
環境大善株式会社
アンデス貿易株式会社
株式会社アイズ
谷商株式会社
soil

主な販売先

全道各地のJA・農業生産者

決算期

12月

取引銀行

北見信用金庫三輪支店
北洋銀行北見中央支店
北海道銀行北見支店

役職員

17名（役員7名、正社員9名、準社員1名）、代理店1名

営業時間

8：30～17：00

休業日

日祝、第1・3土曜

沿革

平成4年1月: 笹川和廣（現：取締役会長）が英国製のトラクター販売会社、土壌改良材販売会社を経て北見の地に「株式会社オホーツク大地」を設立、緑色凝灰岩が主原料の「クリノゼオライト」、阿寒産貝化石「ミネカル大地（A）」の販売を開始
北海道中小企業家同友会オホーツク支部に入会
平成7年7月: 山本敬司（現：相談役）が入社、輸入資材等多種多様な資材の取扱いを開始
帯広エリアに営業員を配置
平成9年7月: 八雲産貝化石「ミネカル大地（Y）」の販売を開始
平成10年4月: 土壌改良微生物資材「ソイルメイト」の販売を開始
平成10年5月: 釧路エリアに営業員を配置
平成12年3月: 恵庭エリアに営業員を配置
平成15年3月: 豊富エリアに営業員を配置
平成16年4月: 笹川和廣が北海道中小企業家同友会オホーツク支部副支部長に就任
平成16年7月: 旭川エリアに営業員を配置
平成18年1月: 笹川啓行（現：代表取締役）が建築系企業から転職・入社、旭川エリアでの武者修行開始
土壌改良資材「土いきかえる」の販売を開始
平成20年3月: 新社屋（現所在地）が落成、心機一転スタート
平成21年4月: 笹川啓行が北海道中小企業家同友会オホーツク支部に入会、青年部に所属
平成21年7月: リン酸カルシウム肥料「リンカルグアノ」の販売を開始
平成22年5月: リン酸カルシウム肥料「クリーングアノ」の販売を開始
平成23年4月: 泊エリアに営業員を配置
平成23年6月: 弟子屈エリアに営業員を配置
平成24年1月: 笹川和廣が代表取締役会長に就任
笹川啓行が代表取締役社長に就任
平成25年1月: 笹川和廣が取締役会長に就任
平成25年4月: 笹川和廣が北海道中小企業家同友会オホーツク支部副支部長を退任
平成28年5月: 北見地区安全運転管理者協会から安全運転事業所表彰を受賞
令和元年5月: 北見地区安全運転管理者協会から安全運転表彰を受賞
令和3年12月: 北見地区安全運転管理者協会から安全運転管理者表彰を受賞
令和6年3月: 笹川啓行が北海道中小企業家同友会オホーツク支部青年部卒業

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